top枠左top枠左上1top枠左2 top枠左上2top枠左3top枠右上 top枠右

マッサージ

肩こりと筋肉について

top枠左下1top枠左下2top枠右下
h2枠左 h2枠上h2枠右

マッサージについて

h2枠下

ツボを中心に指圧する場合は、親指を使います。ピンポイントで押す場合は指を立てた状態で 押していきます。(爪はきっておきましょう)

指圧の目的がツボの刺激ではなく筋肉を解す事である場合は、親指全体を押しつけて広い範囲 を刺激します。

ツボ押しは強く押せば効果が高くなるという事にはならないので、適度な強さを心がけます。


文章で「適度な強さ」と言ってもわかりにくいため、実際に計ってみましょう。 キッチン用品のはかり(キッチンスケール)を使います。指で押していき、2キロ以内の強さ は弱めの刺激となります。皮膚の厚さのあまりない腕などを指圧する場合に適しています。

強めの刺激は4キロ以上になります。2キロから4キロを目安にし、「痛い」と感じる手前位 の強さを基本にしましょう。

肩こりの程度を知ろう
どの程度の肩こりであるかを知ることから肩こりであるかを知ることから

肩こりの症状を病院へ相談する
ひどい肩こりである場合や、医師に相談するようにしましょう

肩こりの筋肉について
重い頭を支えている首周りの筋肉と肩周辺の筋肉の図について

マッサージの基本について
指の力の加えかた。押し方など、肩こりに効くマッサージ

肩こりのつぼ押し:天柱 風池
首や背中など肩こりマッサージの中心となるこりのつぼ

肩こりに効く代表的なツボ 肩井 肺兪
肩こりに有効となるつぼで最もつぼ押ししておきたいツボ
肩こりマッサージ体操
h2枠左 h2枠上h2枠右

適度な強さでマッサージ

h2枠下

また、背中など皮下脂肪の厚さがある部分では6キロ以上で押した場合でも刺激が足りないと 感じる方もいると思いますが、指圧を強くするのではなく、ツボの刺激は5〜6キロ位の強さ で行い、その後で、手のひら全体で周辺部分を含めてマッサージしていきます。


ツボを刺激してこりを解消するツボを的確に刺激するマッサージと、コリのある患部とその周りを含めて 筋肉を和らげ、血行促進の効果を得るマッサージの2種類を使っていきます。


まず、患部のまわりを広くマッサージしていきます(手のひら全体を使って大きく背中全体をさするようにします)。周りの血流量を上げていくのが目的となります。
その後、こりのひどい部分のツボを中心に指で押していきます。親指、または人差し指と中指の第一関節までの指の腹全体を使います。爪が当たると皮膚を傷つけますので切っておきましょう。


背中のこりに良く効く 膏肓 天宗
自分でツボ押しが難しいツボ。効果の高いつぼ

手にある肩こりに効くツボ 曲池 合谷
ツボ押ししやすい手や腕のツボ

腕を反対側に引っ張るストレッチ
腕をあらゆる方向に伸ばす

首を横に倒していくストレッチ
首に痛みがある場合のストレッチ。首周辺の緊張を解す。

生活習慣を変えていく
肩こりを意識した生活習慣へ変えていくこと

疲れた身体を休めること:疲労対策
たっぷり熟睡することで疲労を回復する

h2枠左 h2枠上h2枠右

筋肉を柔らかくしていくマッサージ

h2枠下

首の付け根部分にこりがある場合は、その患部の周辺からマッサージを進めていきます。 肩こりとなっている筋肉には、疲労物質が溜まり血流量が滞っています。その疲労物質を効果的 に流して行くために患部の周辺部分から徐々にマッサージを始めていきます。 周辺の血行が良くなった状態にした後で、患部のマッサージへと移っていきます。そうすることで 患部の血流量が増し、疲労物質を流し始めるとスムーズに流れていきます。


血流量が増加することで、マッサージをした部分は徐々に温かくなってきます。そして見た目にも 皮膚表面が赤くなってきます。患部の堅さ「こわばり」がなくなり、やわらかくなったと感じられた らマッサージを終了するようにしましょう。 気持ちよさのあまりに、長い時間患部を押したり揉んだりすることは筋肉の繊維にダメージを 与えてしまい良くありません。「もみ返し」と言われる状態となり、さらに肩こりを慢性化 させてしまう原因となります。

注意点としては、たたく事はせずに押したり、揉んだりすることです。たたくと筋肉にダメージを残す事がありますので、肩こりの硬い筋肉がさらに硬くなってしまいます。

肩こりマッサージ体操治療法当サイトについて|||

”肩こりマッサージ体操治療法”は、肩こりと頭痛の改善を目指す情報発信サイト。