こりを和らげる為に、お風呂、シャワーなどで患部を温めましょう。 筋肉に疲労物質がたまり、血行不良となった状態を続けることで、肩、または首に違和感を感じるようになり、これが肩こりと言われるものです。
疲労物質を排出するには、血流量を上げていくことが需要です。お風呂などで、温かい状態とすることで、血流量が増し、筋肉にたまった老廃物 （乳酸）が流れていきます。
運動をすることでも同様に血流量を増やすことができます。疲労の溜まる激しい運動ではなく身体を温める程度の軽い運動です。３０〜４０分のウォーキングなどが適切ですが、日常生活で毎日運動の時間を作るのは難しい場合には、少なくともお風呂の時間を長めにして、しっかり患部を温めるようにしましょう。
入浴は、温度が低めのお湯に漬かるようにし、時間を長めに取るようにします。
お風呂に入る事により肩や首の血行が良くなり、十分な血流が流れることで疲労物質が流されていきます。
その他、肩こりの患部を温めるには レンジで温めた蒸しタオルを乗せる事や、患部に直接ドライヤーを当てることで温めます。どちらもやけどに注意する必要があります。
また、温水と冷水を繰り返して副交感神経を刺激して血行を促進する方法があります。 数分間お湯につかります。（またはシャワーで肩こりの患部を温めます）その後、お湯から水に切り替えてしばらく冷やしていきます。これを数回繰り返します。
